夏の燦々んと降り注ぐ陽光の中、8/25(金)ケアホーム葛飾夏祭りを地域交流スペースで開催しました。
会場ではお祭りマンボが流れ、賑やかな看板が目を引く屋台や、色とりどりのちょうちん・託児室に通う手作りちょうちんが飾られ活気があふれていました。
ゲームコーナーにはヨーヨー釣り、ボール当て、千本引き(くじ引き)からの駄菓子のつかみ取りのお店が並びました。
ヨーヨー釣りでは色、模様の違うヨーヨーを「どれにしようかしら」と選ばれ、お玉ですくっていただきました。
ボール当てでは色々な動物の的をめがけてボールを投げ、倒していただきました。
見事命中するととても嬉しそうな笑顔をされていました。
千本引き(くじ引き)では何本もある紐を1本だけ選び、引っ張ると1~3の数字につながっており、
当てた数字の数だけ駄菓子のつかみ取りをしていただきました。
昼食は夏祭りならではのメニューを召し上がっていただきました。
昼食を召し上がっていただいた後は再び地域交流スペースにて盆踊り・スイカ割り大会を開催しました。
スイカ割り大会では目隠しをした利用者様をスイカの近くまでお連れし、バットをお渡ししました。
「どこにある?どこ?」と利用者様。
周りで見ているご利用者様と職員応援団が「右!!左!!そこだ!!」などの声援を送ると
スイカめがけてバットを振り下ろし命中すると何度もたたかれていました。
利用者様は爽快な笑顔、応援している利用者様も声を上げて喜んでいました。
盆踊りでは大きなスクリーンに映し出された映像や、リハビリ助手がお手本となり踊りました。
皆様笑顔で音楽に合わせて踊っている姿がとても印象的でした。
夏祭りに行くため利用者様をお迎えに行くと「行きたくない」とおっしゃっていました。
「行ってみて嫌だったらすぐに帰りましょう。せっかくなので少しだけ見に行きませんか?」とお誘いし、会場へ。
利用者様の表情がパッと明るくなり、帰り路は「楽しかった」と嬉しそうな笑顔でお話されていたことが忘れられません。
これからも利用者様の笑顔になれるようなイベントを
ケアホーム葛飾の職員が一丸となり企画していけたらと思います。