ケアホーム葛飾

知らせ

  • 4月14日(木) 兵庫県の郷土料理を提供しました

ケアホーム葛飾では、各地の郷土料理を週1回、お食事の献立に取り入れております。

4月14日(木)には、兵庫県の郷土料理を提供しました。

【お品書き】(常食)
・カツめし
・明石焼き風
・ポン酢和え
・ばち汁風

カツめしは加古川市のご当地グルメで、ご飯を洋皿に盛り、カツをのせ、
デミグラスベースのソースをかけた料理です。
お肉は牛肉か豚肉を使用しますが、今回は豚肉を使用し、トンカツで提供しました。

明石焼きは、たこ焼きに似ていますが、生地に卵と出汁がたっぷり使われており、
地元明石では「玉子焼き」とも呼ばれています。
また、ソースではなく、出汁につけて食べるのも特徴です。
今回は、鉄板で焼いた生地を1人分に切り分け、上から出汁のきいたタレをかけて
提供しました。

ばち汁の「ばち」とは、そうめんを作るときにできる、両端の部分のことをいいます。
三味線を弾くときに使う「ばち」に似たU字の形なので、この名がついたといわれています。
今回は、汁物にそうめんを加えて提供しました。

利用者様のお食事の様子を伺うと、普段とまた違った献立に嬉しそうな表情が見られました。
特に、カツめしが気に入っていただけたようで、皆様よく召し上がられておりました。

今後も、日本全国、世界各国の様々な料理を提供し、利用者様がいろいろな味や食材に触れ、
食事が楽しい時間となるよう、工夫していきます。